;エロシーンテキスト(三人称) 【明美】「ああっ、だめっ、こんなところで……』 【配達業者】「へへへ、いいじゃないですか奥さん。あんただって本当は男のちんぽが欲しくてたまんねえんだろう?」  男はいきなりはちきれそうなブラウスの胸元から手を差し入れると、明美の乳房をギュッと鷲づかみにしてきた。  たくましい男の手に双房を嬲られ、明美の体に電流が走る。 【明美】「はひィっ、うぅンっ……。あっ、だめェっ! 乳首ッ、引っ張らないでェ……ッ!」 【配達業者】「もう乳首勃ってるじゃないですか。こんなにビンビンにして……いやらしい奥さんだ」 【明美】「はあァンっ……もう、もう堪忍してください……! あうぅゥン!」  体を仰け反らせ、明美が艶めいた声をあげた。  夫に申し訳ないという気持ちから嗚咽を堪えていたというのに、男の巧みな愛撫によって、悦感が理性を蝕んでしまう。  男はそれを敏感に察し、更に明美のパンティに指をもぐりこませてきた。 【明美】「ひィンっ! そ、そこはぁ……ダメ、ダメよぉ……。お願いッ、許してェ……」 【配達業者】「ヒヒヒ、もうま●こぐっちょりじゃないですか奥さん。本当は触って欲しかったんでしょう? ほら、こんな風に……」  男の節くれだった手が、さわさわと濃い叢を撫で付け、既にしっとりと湿った淫裂へとねじ込まれる。  熱い潤みが侵入者を歓待し、粘り気の強い愛蜜が指へねっとり絡みつく。 【明美】「はウゥン……。はっ、あぁあッ! だ、だめっ、そ、そんなところに、指ィっ、あっ、ひぃん……!」 【配達業者】「すげえぜ、奥さん……指でそんなに悦ぶなんて……。そんなに旦那に構ってもらっていなかったのかい?」 【明美】「はふゥン、あうッ……。だ、だってあの人、忙しいからァ……ンゥッ! さ、寂しかったのォ! 本当は寂しかったのよォ!」 【配達業者】「ヘヘヘ、だからノーブラにスケスケTシャツなんていやらしい格好で俺を誘ったんですかい?」 【明美】「はうぅン……。そ、そうよッ! こんな格好してたら、誰か一人くらいは……って、思ってたのォッ!」 【配達業者】「俺はまんまと引っかかっちまった訳ですね? あんたのせいで、もう俺のちんぽはこんなになっちまいましたよ……」  男はズボンのジッパーを下ろし、明美に黒々と光った隆起を見せ付けた。  やや萎れかけている夫の貧弱なモノとは比べ物にならないほどの逸物に、明美は思わずゴクリと喉を鳴らす。 【明美】「あ、あああッ……。す、すごい……。こんなに大きいなんて……」 【配達業者】「フフフ、早く欲しいでしょう? だったらそのま●こを広げて、俺におねだりしてみせて下さいよ」  男の下品な要求も、今の明美には甘美な囁きに聞こえてしまう。  明美はおずおずと両足を開き、サーモンピンクの媚肉を晒しながら、男に向かって切なげな声で訴えかけた。 【明美】「はあ……はああッ……! あ、あなたのォ……逞しい勃起オチンポ……明美のグチョヌレま●こに挿れてくださいィイイイッ!」 【配達業者】「はぁはぁ……。なんていやらしい奥さんなんだッ! おらァ! お望み通りぶちこんでやりまさぁ!」  ズグウウウッ!  雁太の肉棒が肉唇の合わせ目を大きく開き、熟れた肉壷をかき乱す。  猛った男の熱を感じると、明美の体に悦痺れが走った。 【明美】「ひぃいいいい〜ッ! すごぃいッ! お●んぽすごぃいいいっ! こんなぶっといの、ずっと欲しかったのぉおッ!」 【配達業者】 「奥さんのま●こ、凄ェ……ッ! ヒダヒダが吸い付いてきて、ちんぽが溶けちまいそうだッ!」  男がグッ、グッと腰を沈める度に、硬い亀頭が明美の肉天井を突き上げる。  荒々しく花園を踏み荒らす無骨な肉砲を、しかし明美は恍惚とした表情で迎え入れていた。 【明美】 (あぁァ……あなた、ごめんなさい……。でも……お●んぽッ……気持ちよすぎて……ガマンできないわァ……)  男の腰使いに合わせて、明美の腰もまた淫らにくねり、自ら積極的にペニスを貪っている。  そんな明美の顎を舌で嘗め回しながら、男は更に激しく明美の膣奥を突きたてる。 【明美】「ハアぁあああああああ――アァアンっ! し、子宮まで、来て……はゥン! ヒィ! アァアア!」 【配達業者】「おふうぅっ! す、すげえ……。奥さんのま●こで俺のちんぽが噛み千切られそうだぜッ!」 【明美】「あぁアアアアア! イッ! イィイン! もっとぉ! もっとお●んぽでおま●この奥をゴリゴリしてぇえええン!」  いつしか明美は浅ましく腰を突き出し、男のモノをぐっぽり根元まで呑み込もうと律動を繰り返していた。  汗まみれの肌をこすりつけると、むわっとした男の体臭と自分の香水の匂いが入り混じり、麝香を嗅いだように明美の頭をくらくらさせる。 【明美】 (アァ……もうだめ……何も、何も考えられないッ! お●んぽが、もっとお●んぽが欲しいィイイ!) 【配達業者】 「うぉおおっ! お、奥さんっ! 俺ァもうダメだっ! でっ、出ちまうかも……!」 【明美】 「ひゥん!? い、イヤッ! 中は……中は許してェええええ! 妊娠しちゃうゥ!」 【配達業者】 「はぁ、はぁ……俺の子を孕んだら面倒見てやっからよぉ! そらっ……!」  ――ぶびゅうううっ! びゅ、びゅくっ! ぶびゅるぅうううっ!  特濃スペルマが明美の胎内へ吐き出され、赤く充血した子宮口へ一気に押し寄せる。  それを堰き止める術などある筈もなく――明美は絶頂に媚肉をわななかせながら、荒い呼吸を繰り返すしかなかった。 【明美】 「あぁあああ……。こ、こんなに一杯、精液出されちゃったァ……ハァ、ハァ……」 【配達業者】 「おぅ……おおぉおお……。こんなに出たのは久しぶりだぜ。奥さん、あんたいやらしすぎるよ」 【明美】 「はふぅ……。だって、あなたのお●んぽが素敵すぎるから……」  男と明美は、達した余韻が覚めやらぬ顔でフフフと笑いあった。 【配達業者】 「――また、縁があったらここへ来ますよ。俺ァこの辺一帯受け持ってますから」 【明美】 「ええ。近いうちに荷物を送ることにするわ。その時には……集荷に来てくださる?」 【配達業者】 「もちろんでさァ。必ず奥さんのマ●コを預かりに参りますよ」  男は汗にまみれた下半身を拭く事もせず、カーキ色の制服のズボンを履きなおした。  ぷんと匂う男の体臭に、また明美はジュンと股間が潤うのを感じる。  近いうちだなんて言わず、明日――いや、今日の夜にでも『集荷』を依頼してしまいたいと考えてしまう程だ。 【明美】 (こんなふしだらな事を考えてしまうなんて……あぁ、ごめんなさい、あなた……)  出て行こうとする男の後姿を見送りながら、明美はもうかつての『貞淑な奥様』へ戻れない事を悟ったのだった……。